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現実と理想が重なる瞬間をシンクロニシティという

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現実と理想が重なる瞬間をシンクロニシティという

仕事をしていて、色んなことが見えてきて、どんどん知らなくて良いことを知っていってしまう。

最初、そんなこと思わなかったのに、どんどん感情は言うことを聞かなくなって、最終的に違う道を模索し始める。


そんな中、どうすれば良い?って悩んでいたら、菜根譚という隠れたベストセラーと出会った。


納得のいくもので、これだって思ったから、その内容を噛みしめているときに、気を失って、眠ってしまった。


そして、また目が覚めて、やっぱり、必要なことっていうのは、ちゃんと分かるようになってきている。


知らなきゃいけないことっていうのは、ちゃんと誰かが発信してくれている。


そう思うと、自分の中の肥やしが増えて、誰かに何かを言えるような存在になってくる。



うまくいかない日常が、実は後から考えてみると良かったんだと思える。



菜根譚に書かれていることとは、逆境に関してだった。


人、よく菜根を咬み得ば、則ち百事成すべし


普段から野菜の根、食べづらいものを食べていれば、どんなことでもやってのけられるという清貧の思想



ある時、思った。


占いなんかどうってことないなって。


どういうことか。


どんなに冬の時期で、うまくいかないことがあったとしても、それを乗り越えられる実力さえあれば、どんなことでも、やってのけられるから。


スポーツ選手でも、スランプがあるように、ダメな時期は絶対存在してくる。


でも、辞めなければ、それを乗り越えれば、ダメな時期を通過した後、一段と強くなっている場合が多い。


菜根譚で、逆境のことをこう表現されていた。



早くに咲いた花は、先にその花を散らしてしまう。
でも、後から咲いた花は、今でも残っている。
長いこと、地上で、羽根を暖めた鳥は、高く飛べるが、時間をかけないでやったことは、すぐに体力をなくして、低い位置しか飛べなくなる。

一生懸命、崖を両手、両足で登った人は、後から来た人がさっさと登っていったとしても、落ちてくる可能性がある。

だから、地道な努力が鍵となる。



そんな風に、教えてくれる人っていなかったから、どうやって生きていけば良いのか分からなくなってた。


でも、時間をかけたことって裏切らない。時間をかけた分だけ実っているものがあるとしたら、それが実は、自分の薬となるものなんだと思う。


順境にいるときは、そのことに気付けない。毒なんだよな。その時期が。

逆境にいるときも、同じ。それが後の薬となるものなんだから、今が辛くても、それを乗り越えれば、順境に入る。



その繰り返し。



黒の中に白さがあるように、白の中に黒さがある。




私が思うに、プロになる人っていうのは、いつも黒の中にいるような気がする。闇の中にいて、光を求めてる。

ほんの少しの希望が光、現実はいつも真っ暗で、その中で、模索しながら、生きてる。



よく若いお父さんやお母さんが子育ての苦労を語るけど、それが終わってしまえば、あの時が一番、良かったんだよなって思えるって話を聞いたことがある。

しんどい時期を越えると、確かなことがついてくる。


そう思うと、自分の何気ないしぐさや行動、思いが、自分を越えていくきっかけになるんだろう。


だから、最終的に、諦めんな!ってことになるんだろう。


途中で挫折しても、最終的にやり遂げれば、それは成功するために必要な事だったんだって思える。
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